第62章 终焉片记 修帝、迦苏相关支线内容

終焉の記憶【憶】

親友の夢

挚友梦

深夜、大江山の頂。

子夜,大江山侧峦峰顶。

【帝釈天】

「終焉の景色を前にして、まだ私を酒宴に誘う余裕があるのか、さすがは鬼王。」

面对这终末之景,鬼王还有此闲心邀我来对酌饮酒,实在令人叹服。

【鬼王酒呑童子】

「はは、天人の王は、必ず行くと言っておきながら。代わりに霊神体をよこすとはな。」

哈哈,天人王嘴上说着必能赴约。实际上还是以灵神体代劳了。

【帝釈天】

「運悪く、急に用事が出来てしまった。それに、鬼王が私を誘ったのは、飲み仲間がほしいからではないだろう。」

恰巧临时有些事务需要处理罢了。况且鬼王此番邀约,恐怕意不在酒吧。

帝釈天が目の前にある空の杯をなぞると、中から紫がかった黒色の瘴気が立ち昇った。それは実に怪しく、不思議な光景だった。

帝释天轻抚面前摆放的空酒杯,紫黑色的瘴气从中升起,显得诡异又神秘。

【鬼王酒呑童子】

「今朝この蛇魔を見つけた。急なことだったから、とりあえず杯の中に封じ込めた。神酒ならば蛇魔の力を打ち消せるかと思ったが、茨木童子がやつの幻術にかかってしまった。」

本大爷今晨发现了这只蛇魔,当时情况紧迫,便将它束缚在这酒杯里。本以为神酒可将这力量化解,谁知茨木童子却中了它的幻术。

【帝釈天】

「ほう?幻術か。道理で茨木童子の姿を見かけないわけだ。彼は今どこに?」

哦?幻术。怪不得到现在都还没有见到他的身影。茨木童子此刻在何处?

酒呑童子が少し体を動かすと、近くの机に伏している懐かしい姿が見えた。

酒吞童子微微侧身,只见不远处的桌边趴着一个熟悉的身影。

【鬼王酒呑童子】

「昏睡状態になっている。いくら呼びかけても反応がない。戦いも厳しい状況にある、俺様の右腕を失うわけにはいかねえ。」

陷入昏睡后的茨木童子,不管怎么呼喊他都无法苏醒。现下战事吃紧,本大爷可不想失了左膀右臂。

【帝釈天】

「はは、鬼王が友人を心配する気持ちは、もちろん私にも分かる。どうやら茨木童子は幻術にかかり、夢に夢中になっていて、己の意志で夢の中に留まっているようだ。私が二人の夢を繋げて、鬼王が直接茨木童子を起こしに行くのはどうだろう?」

呵呵,鬼王担忧挚友心切,我自然知晓。看来茨木童子是入术颇深,以至于流连梦乡,不肯折返。不妨由我协助鬼王连接梦境,亲自将茨木童子唤醒?

【鬼王酒呑童子】

「そうと決まれば、善は急げだ。」

既是如此,那便尽快吧。

帝釈天は手の中から生まれた蓮を、酒呑童子の目の前へ移動させた。酒呑童子が夢に落ち、蓮が二人の精神を繋げる。夢の中、酒呑童子が見たのは、林の中を彷徨っている茨木童子の姿だった。その隣には、見知らぬ木箱が置かれている。

帝释天从掌心化出莲花,将其悬于酒吞童子面前。酒吞童子在此刻沉入梦乡,莲花将二人的灵识联结在了一起。梦境之中,酒吞童子看到茨木童子正独自一人徘徊林间,而身旁则放置着一个陌生的木匣。

【煉獄茨木童子】

「友?私は夢でも見ているのか?友は……いや、あの術が発動する前も友と会った、つまり……」

挚友?莫非是吾在做梦?挚友你不是……也罢,那术未施时就能见到挚友,看来他……

【鬼王酒呑童子】

「ははは、我を忘れて遊び呆けているのかと思ったが、自分の状況は把握しているようだな。」

哈哈哈,本以为你会流连忘返,看来还是知道自己的状况啊。

【煉獄茨木童子】

「な……」

什……

妖火を駆使して木箱を焼き尽くすと、酒呑童子は強引に茨木童子を引き寄せ、崖を飛び降りた。

酒吞童子以妖火将那木匣灼毁,之后便一把拉着茨木童子跃下了山崖。

【煉獄茨木童子】

「友!」

挚友!

驚いて夢から醒めた茨木童子の目の前で、一輪の蓮が静かに消えていく。そして隣にいる酒呑童子もゆっくりと目を開けた。

茨木童子惊慌地从梦境中醒来,面前一朵莲花悄然消散,而身旁的酒吞童子也缓缓睁开了眼睛。

【鬼王酒呑童子】

「帝釈天の野郎……何も言わずに行っちまったのか。まさか「あいつ」を探しに行ったのか?」

帝释天那家伙……竟然不辞而别了。莫非是去找「他」了?

【煉獄茨木童子】

「友よ、さっきは……」

挚友,吾刚刚……

【鬼王酒呑童子】

「矛盾だらけの幻術にすぎん、気にするな。もう遅くなってきた。早く休んで、明日の戦いに備えろ。」

不过是一点漏洞百出的幻术罢了,不必放在心上。夜色已深,还是尽早休息,以备明日之战吧。

長弓の記憶

长弓忆

真夜中、星々に飾られた夜空は、禍々しい赤みを帯びている。

子夜,繁星漫天,天边却透出暗红,散发着不祥的气息。

【蘇摩】

「ずっと前からそこにいますね。顔を出す気はありませんか?」

待在那边看了这么久,怎么不出来说说话?

言ったそばから、薙刀を持った男が影の中から出てきた。

话音刚落,一个手持薙刀的男人从暗处走了出来。

【迦楼羅】

「蘇摩、お前の傷はまだ治っていないはずだが、どうして休まずにこんな高い所に長居している?」

苏摩,你身上有伤,怎么不去休息,反倒还坐在这高处吹风?

【蘇摩】

「大した怪我ではありません。」

一点小伤,不算什么。

【迦楼羅】

「行軍中はただでさえ休める時間が少ない。おまけにお前は怪我をしている。やはり早めに休むべきだ。見張りぐらい、俺様が引き受ける!」

行军时休憩的时间本就不多,你又有伤在身,还是早些去休息吧。驻守值岗这种小事,我可以为你效劳!

そう言うと、迦楼羅は身をかがめて一礼した。それを見た蘇摩は、思わず笑い声を漏らす。

言罢,迦楼罗甚至微微欠身行了个礼,引得苏摩不经意笑了一声。

【蘇摩】

「本当に優しいですね。ここは見晴らしがいいので、気分転換に景色を楽しんでいます。ついでに……」

你还真是个热心肠的家伙。我是看这处视野开阔,可眺望远处放松一下心情。顺便——

急に語気が変わったかと思うと、蘇摩は片時も手放さなかった弓を引き、「ひゅっ」と矢を放った。しばらくすると、遠くの森の中から悪鬼の叫びが聞こえたが、すぐに夜闇に紛れて消えた。

苏摩语气一转,突然拉开不曾离手的长弓,一枚箭矢「嗖」得一下便飞了出去。不出片刻,恶鬼痛苦的嚎叫从前方茂密的丛林中传来,很快就消散在缥缈的夜色中。

【蘇摩】

「ふふ、お断りする前に、こちらに向かってきていた鬼族に矢を放ってしまいました。えっと……驚かせてしまいましたか?」

哈哈哈,没提前打声招呼便擅自处理了想来捣乱的鬼族。应该……没有吓到你吧?

【迦楼羅】

「まさか……こ、こんなことで!俺様は、これでも兄貴とたくさんの修羅場をくぐり抜けてきたんだ。」

没——这怎么,怎么可能吓到我呢!我虽只是个无名小卒,但曾经也跟着我大哥见过不少大场面。

【蘇摩】

「それはよかったです。もしよければ座ってください。お酒やおつまみもありますよ。」

那就好。不介意的话,坐下吧,这边还有酒和点心。

蘇摩に誘われ、ただ様子を見に来ただけの迦楼羅は返答に困り、その場に立ち尽くした。

听了苏摩的邀请,本只是前来看看情况的迦楼罗怔在原地,一时没有回应。

【蘇摩】

「どうしてぼーっとしているのですか?まさか「けが人」である私に、食べさせてもらうつもりですか?」

愣着在哪做什么?难不成还等我这「伤员」亲自给你递到嘴边?

【迦楼羅】

「いや。さっきの矢を放った時の一連の動きがあまりにも素晴らしかったから、思い返していた。」

见笑了,刚刚那一箭太过精彩,仍在回味而已。

【蘇摩】

「見かけによらず口が上手いですね。さっき射当てたのは弱い悪鬼に過ぎません、おそらく自我すら持っていないはずです。一体どこが「素晴らしかった」のですか?」

看不出你这家伙还有几分油嘴滑舌。刚才被箭矢击中的不过是个低等恶鬼,恐怕连自我意识都没有。你是如何品出「精彩」的?

【迦楼羅】

「軍の中で聞いたことがある。蘇摩大将軍は幼い時から武芸をたしなみ、特に弓矢に長けていて、百発百中と言っても過言ではないと。さっきも何の兆しもないのに森の中に隠れている悪鬼を射殺した。それはまさに、素晴らしいという評価に値するものでは?」

我在军中听闻,苏摩大将军自幼习武,尤擅长弓箭,百发百中,从未失手。刚刚未有先兆便轻松击杀隐藏在山林深处的恶鬼,这还不够精彩吗?

【蘇摩】

「そうですか?おかしいですね。私は軍の中で、幼い時のことを語った覚えはありませんが。」

哦?我可不记得我在军中说过我幼年的事。

【迦楼羅】

「……ははは、俺様は以前より各地を彷徨っていたから、時折偉い人達の噂を小耳に挟んでいてな。そもそも、お前の武芸は生まれつきのもんじゃねえだろうし、噂になってもおかしくはない。」

……哈哈哈,我先前本就四处漂泊,流落各地,难免能听到些大人物们的传闻。再说了,你这一身武艺,肯定不会是凭空生的,外界有些传言实属正常。

蘇摩は何も言わなかった。代わりに杯に酒を注ぎ、一気にそれを飲み干した。

苏摩没有作答,只是默默为自己的杯中斟满了酒,之后一饮而尽。

【蘇摩】

「実のところ、幼い頃の私は病弱な子でした。」

其实我幼年时是个体弱的孩子。

【迦楼羅】

「なんだ?」

什么?

【蘇摩】

「でも私は長女なので、一族は丁寧に私を育ててくれました。早々に、王族との婚約も交わしました。」

但因为我是家族中的长女,家族对我百般呵护,早早为我定下了同王室的婚约。

【迦楼羅】

「婚約者が……いたのか?」

竟还有……婚约?

【蘇摩】

「実の両親は、私が幼い時に亡くなりました。表面的には私と妹は一族に甘やかされているようにも見えますが、実はいい鴨にされているのです。ふっ、婚約と言っても、実際のところは利益や権力を得るための方法に過ぎません。でも、大人しく彼らの言いなりになる私ではありません。奇しくも、のち一族の屋敷は鬼族に襲われました。私は混乱に乗じて、妹を連れて逃げ出しました。それから私は一生懸命に武芸を習得し、戦に身を投じてきました。するとついてくる人が段々多くなり、やがて瑠璃城の城主になりました。どうしました?呆れた顔ですが。」

我的亲生父母去世得很早,我与妹妹表面虽受宠幸,实际在他们眼中不过是两只待宰的肥羊。哈,说是婚约,其实只是换取利益和权势的方式罢了。不过,我可不会乖乖听从他们的安排。说来也是巧合,后来有鬼族袭击了家族宅邸,我便趁乱带着妹妹逃了出来。后来我便开始刻苦修习武艺,参与战事,追随者也慢慢变多,最后成了那琉璃城的城主。怎么啦,一副目瞪口呆的样子。

【迦楼羅】

「なんでもない、ただいつも強気に振る舞っている大将軍にそんな一面があったとは……予想外だった。しかしさっき言っていた「婚約」の話だが……」

没什么,只是没想到看起来强势的大将军,竟有如此的一面。那先前的那份「婚约」……

【蘇摩】

「家出したあと、一族から除名されてしまったので、もちろん破棄されました。そもそも貴族の御曹司なんて、考えただけでも反吐が出そうです。」

我从家中逃离后,早就被除名了,那东西自然一并作废。旧贵族那些纨绔子弟,光是想想就十分令人反感。

そう言いながら、蘇摩は再び酒をあおり、嫌な思いを振り払うかのように頭を振った。

苏摩说着又猛灌了一口烈酒,微微晃了晃脑袋,像是要撤清什么不好的东西。

【蘇摩】

「そういえば、あなたはいつも槍を持ち歩いていますね。きっと接近戦が得意なのでしょう。私は弓に長けていると言われていますが、実は刀、鞭、そして斧も使えます。」

话说回来,看你平日里总是长戟不离身,想来也是个善近战的人。虽说我擅用长弓,实际上长刀、长鞭,乃至战斧我都能轻松驾驭。

【迦楼羅】

「お……斧?聞くだけでも凄さが伝わってくるな。」

战……战斧?听起来十分厉害。

【蘇摩】

「瑠璃城の武器庫には、たくさんの武器が保管されています。この件が終わったら、二人で手合わせも悪くないですね。どうでしょう?」

琉璃城的兵器库里可藏了不少利器,等此事了结,我们可以切磋一番。不知你意下如何?

【迦楼羅】

「……誘われた以上、付き合うしかない。その時は、手加減なしでお願いしたい。」

……既然是你的邀约,那我自当奉陪。到那时,大将军可别手下留情。

夜影の談

夜影谈(中日版本差别似乎有点大,省略部分中文。)

深夜、兵営の外。

子夜,军营外。

蘇摩は懐から蹄形の宝石を取り出し、月明りの下に置いた。しばらくして、毘瑠璃の心配そうな顔が宝石に映し出された。周囲に誰もいないことを確認してから、彼女は早口で話し始めた。

苏摩从怀中取出一枚马蹄形状的宝石,放置于月光下。不消片刻,毗琉璃的脸从宝石上方浮现,一副担忧焦急的模样。在确定周围没有人埋伏后,她才急匆匆开口。

【毘瑠璃】

「姉様、善見城からも、邪神の力が異変を引き起こしたことを感知できたわ。どんな危険も決して見逃さないよう、警備を強化してる。あ、こっちのことはともかく。姉様の方はどう?陛下は無事?最近ずっと嫌な予感が……ああやだやだ、きっと姉様の傍にいてあげられないから、変なことを考えるようになったのね……もう夜更けだから?姉様、やつれてない?」

姐姐子夜急匆匆召我前来,是发生了什么异变吗?我已与附近巡视一周,未发现任何异样。

【蘇摩】

「そんな言い方、ずっと会ってないみたいじゃない。数日前まで一緒にいたでしょう。こっちは全て順調よ、あなたが心配しているような激しい戦いはなかった。この数日、陛下は時間があれば蓮と戯れているくらい、元気いっぱい。むしろ一人で善見城を守っているあなたの方が、私はずっと心配よ。」

我左右不过是想确认一下你的状况。上来就这般说辞,反而显得是我的不对了。

【毘瑠璃】

「出発するまでに、陛下はもう全て手配していたから、私はただ善見城を守っていればいいの。それに、善見城を守ることすらできなければ、陛下に合わせる顔なんてないわ。え?姉様の弓に……黒い羽がいくつか飾られてる?姉様は、武器に飾りをつけるのは嫌いなはず。もしかして……」

姐姐,都说了夜间巡视只需我一人便足矣。你怎么还对我放心不下。再说了,如果连这些琐事都处理不好,我也无颜追随陛下了。诶?姐姐,我突然发现……你的长弓上怎么多了枚黑羽?我记得从前你是极不喜欢在武器上装扮饰品的。莫非——

【蘇摩】

「変なこと言わないで!」

别瞎说!

【毘瑠璃】

「もしかして戦い疲れて、気づかなかったの?」

莫非是你因战事过于劳累,竟没发现?

【蘇摩】

「……こういう時なんだから、悪ふざけはほどほどになさい。」

……这种时候还要胡闹。

【毘瑠璃】

「姉様の顔が赤いのは、赤い月のせい?」

姐姐,难道是这赤月太过明亮,映得你双颊都红了起来?

【蘇摩】

「毘瑠璃、数日会わないうちに、饒舌になったわね。教えてあげましょう。この黒い羽は、とある翼族の兵士を助けた時にもらったお礼よ。戦いの最中だったから、しまっておく場所を決められなかったの。だからこうして弓に飾っただけ。思い出させてくれてありがとう。戦況が落ち着いたら、どこかに片付けるわ。」

毗琉璃,怎么你凭空多出这么多话来。我直言于你便是,这黑羽是一位受过我恩惠的翼族士兵所赠。但战事紧急,我还未寻到安放此物的地方。所以才将它装饰到了长弓上。不过你倒是提醒我了,等到前线战事稍缓,我便将其取下妥善保存 。

蘇摩がそう言った時、背後のさほど遠くない場所から、聞き取れないほど小さなため息が聞こえた。ほぼ同時に、彼女は振り返り、闇の中に矢を放った。驚いた鳥が数羽、空高く飛び上がり、深い夜闇の中に消えた。

话音刚落,苏摩便听见身后不远处传来一声几不可闻的叹息。又几乎是同时,她反身向暗处射了一箭。几只黑鸦从林中被惊起,向着夜幕更深处飞去了。

【毘瑠璃】

「誰?」

【蘇摩】

「森の中で休んでいた鳥達じゃないかしら。」

大概是几只无关紧要的鸟雀吧。

終焉の記憶【記】

天馬の戦車(天马战车)

背中に翼を持つ天馬に先導され、戦場に疾走する天界の王の戦車。

天馬は大人しい性格で、甘い物が好きであり、首には金色の蓮の花が飾られているのが特徴である。

天人王驰骋战场的战车,由背生双翼的天马所引。天马性情温顺,喜甜食,脖间装饰的金色莲花作为其身份的证明。

絵巻(画卷)

何者かがここに残した巻物には、日々の戦いの様子が描かれ、各陣営の日常生活が記録されている。よく見ると、見覚えのある人影がある。ただ、源博雅様が何か悩んでいるように見えるのは何故だろう。帝釈天様は天馬に餌を与えているのでしょうか?鬼切様は誰と議論をしているのでしょうか?その真実は、描いた本人にしかわからない。

不知何人遗落此地的画卷,其上绘制有每日战斗的场面,还记录了各大军营的日常生活。仔细辨认的话,可以看到一些熟悉的身影,只是为何源博雅大人看起来是在苦恼什么?帝释天大人似乎是在给天马喂食?鬼切大人又在同谁争辩不休?个中真相,恐怕只有绘者自己知晓了。

化け物の羽(化物之羽)

竜の巣の主の黒い羽は、彼に認められた者だけに与えられる。ここでこれが拾えるのは、恐らくここで激戦があったと思われる。これを持つ者は、短時間だけ他人の姿になれると言われているが、これまでに成功した人がいるかは不明である。

龙巢之主的黑色羽毛,只会赠予受到他认可的人。能在这里拾取到它,大概是因为这里曾发生过一场激战。据说持此物者可在短时间内幻化成他人模样,但并不知道是否有人成功过。

蓮の灯り(莲花浮灯)

天界の王は、 無垢の蓮を変化させた灯火で、夜間行軍の道を照らす。

夜空に浮かぶこの光は、上品な白い光で揺らめき、心を高揚させる効果があるようだ。触ろうとすると高く飛んでいく。そのままにしておいて、後から来る人のために道を照らした方がいい。

天人之王以无垢之莲化出的灯盏,为夜间行军的军队照亮前路。这些悬浮在夜空下的浮灯闪烁着优雅的白光,似乎还有着振奋心神的效果。当你想要触碰它时,它便会飞向更高处,还是将它留在原地,为后来之人照明方向吧。

蓮の匂い袋(莲花香囊)

天人軍に人気のある装飾品で、禅院の都の蓮池の蓮の花びらが入っており、爽やかで香ばしい風味で心を落ち着かせる効果がある。

天人军队中流行的一种饰品,内有善见城莲池中的莲花花瓣,其味清冽芬芳,有安神之效。

漆黒の羽(漆黑羽毛)

行軍経路からして、少し前まで天帝軍が駐留していたようだが、天帝の兵士や従者に羽の生えた人物はいなかったので、猛禽類が落とたのだろうか?とすると、猛禽類はなかなか飼いならすのが難そうで、もしかしたら野生かつ自由を特徴とする翼族の血統を持っているのかもしれない。

看行军路线,应该不久前曾有天人军队驻扎此地,但天人王的士兵与随从中并无身披羽毛之人,难道说,这莫非是谁饲养的飞鸟所掉?若真是如此,那这只飞鸟看起来有些难以驯服,或许它有着以野性自由为特点的翼族血脉。

阴阳师红莲华冕、天魔归来活动剧情中日双语
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